PlayStation4とXbox720は3万〜3万5000円で発売か

BGRは15日(現地時間)、ソニーの「PlayStation 4」と米マイクロソフトの「Xbox 720」の価格は350ドル〜400ドル(約3万1000円〜3万5500円)の間で販売され、「PlayStation 4」は10月、「Xbox 720」は12月に発売されると伝えています。これは調査会社Baird Equity ResearchのアナリストColin Sebastian氏がCES 2013の開催中に様々なゲームソフト開発会社から得た情報とのこと。

同氏によると、次世代ゲーム機はCPUやGPUに自社で開発したチップでなく、ハイエンドPCに用いられるようなチップを使うとのこと。その理由は、PC向けのチップを使えば安くゲーム機を販売でき、ゲームソフトの開発コストも抑えることができるからだと語っています。

また、PC向けのチップを用いれば、すでにPC向けにリリースされているオンラインゲームの移植も容易であり、さらには月額課金など様々なビジネスモデルの構築も容易であると語ったとのこと。

昨今はゲームタイトルの開発費高騰がメーカーにとっても問題となっており、マルチプラットフォーム展開を容易にすることで、開発費を押さえるだけでなく、様々なプラットフォームから収益を得られるビジネスモデルが構築できることになりそうです。

 

ソニーとマイクロソフトの現世代ゲーム機を振り返ってみますと、「Xbox 360」はIBM PowerPCカスタムの「Xenon」を搭載して3万9795円で発売され、「PlayStation 3」は独自開発したCPU「Cell」を搭載して49,980円で発売されました。現行機とは単純には比較できないものの、今回の価格帯をみる限りでは、PC向けのチップを搭載したゲーム機は安く販売できると見てよいかもしれません。

昨今、消費者の興味はゲーム専用機のソフトだけでなく、タブレットやスマートフォン向けのカジュアルゲームにも向けられており、ゲーム専用機の価格は今までより抑えざるを得ないのでしょうか。

[Game Industry International via BGR]

2013/1/16 14:04 GMT+9
一部加筆修正いたしました。

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naoki112104850184

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