クアルコム、次世代プロセッサ「Snapdragon 200/400/600/800」を発表

クアルコムは7日(現地時間)、新しいモバイル向けSoCシリーズ「Snapdragon 200/400/600/800」を発表しました。これに伴い、Snapdragon S1/S2/S3/S4は廃止されます。

Snapdragon 200と400はローエンド、Snapdragon 600と800はハイエンド向けに開発されたモデルです。Snapdragon 600はSnapdragon S4 Proのアップグレード版に相当しており、ARMベースのKrait 300を4基、GPUはAdreno 320 を搭載しています。パフォーマンス的にはS4 Proから40%向上しており、2013年のQ2(4~6月)に出荷される予定です。

Snapdragon 800はCPUに2.3GHzのKrait 400を4基、GPUはAdreno 330を搭載しています。パフォーマンスが同75%向上し、グラフィックパフォーマンスは同2倍とのことです。また、LTEモデムを搭載し、QFHD解像度(3840×2160ドット)のビデオ撮影に対応。ディスプレイは2560×2048までの解像度をサポートしています。2013年中頃に出荷される予定です。

クアルコムの発表会の模様 / Credit:TechCrunch

倍々ゲームにスペックが上がっていくモバイルプロセッサ市場ですが、クアルコムは多くの人が予想したような「Snapdragon S5」ではなく「Snapdragon 200/400/600/800」というシリーズの改変を行いました。前日にはNVIDIAが「Tegra 4」を発表しており、Tegra 4もスペックを大幅に向上させただけでなく、CPUパワーを活かしたHDRに関する様々な提案を行なっています。2013年のプロセッサは単純な性能だけでなく、それを使って何ができるかの提示も求められているのかもしれません。

[Phone Arena]
[TechCrunch]

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naoki112104850184

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