J:COM、今秋にもKDDI製「SmartTVBox」を発売

18日、ケーブルテレビ大手J:COMが、KDDI製のケーブルテレビ用セットトップボックス「Smart TV Box」を今秋にも発売することが分かりました。 

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「Smart TV Box」の大きな特徴は、Android4.0を搭載し、Google Playで提供されているアプリを自宅のTVで利用できるほか、KDDIがスマートフォン契約者向けにサービスを行なっている「auスマートパス(月額390円でアプリ取り放題)」なども利用できる点です。

また、地上デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送を外付けHDDに録画することができ、Androidスマートフォンやタブレットで録画した番組の視聴も可能です。

J:COMはかつて、KDDIと住友商事の間で経営の主導権を巡って駆け引きが行われ、2012年10月に両社が共同で買収した後、KDDI傘下のJCNとJ:COMを経営統合し、KDDIの連結子会社となることが発表されていました。

しかし、J:COMは当初KDDIの経営参加に難色を示す姿勢を見せ、韓国の企業などと共同で自社製セットトップボックスの開発を行い「Smart TV Box」は、セットトップボックスの製品ラインナップの一つとして販売する意向を示していました。

今回、J:COMが自社製セットトップボックスの発売を待たずして「Smart TV Box」を発売する背景には、KDDIとの関係が修復に向かっているのかもしれません。

「Smart TV Box」は2012に発表された際に注目を集めましたが、提供しているケーブルテレビ事業者がJCN系列のみでだったこともあり大きく普及はしていませんでした。今後はJ:COMの取り扱い開始に伴い、大きな普及が期待されます。

[MSN産経ニュース]

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