MMD研究所は16日、2013年1月8日~11日にかけて実施した「タブレット端末の利用実態調査」の調査結果を発表しました。対象期間は2013年1月8日~11日。15歳~59歳のタブレット所持者666名を対象にして行われたものです。

タブレット

Credit:MMD研究所

調査結果によると、タブレット端末所有者の62.3%が2012年にタブレット端末を購入しており、2012年にタブレット端末市場が大きく拡大した事が分かります。 

アンケート回答者が所有しているタブレット端末の種類は、62.7%がiPad、次いでNexus 7が5.3%と、iPadがAndroid端末を大きく引き離す結果となっています。

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Credit:MMD研究所

また、iPad所有者が所持している端末で一番多いのは、記憶にも新しいiPad miniや第4世代iPadではなく、iPad 2となっており、続いて第3世代iPadとなっています。

iPad 2は軽量化やFaceTimeに対応するなど、大きな注目を集めてシェアを伸ばしたものと思われます。一方の第3世代iPadは、約半年後に次世代がリリースされるという異例の短期販売であったにもかかわらず16%のシェアを獲得しており、Retinaディスプレイ対応などに注目が集まったものと思われます。 

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Credit:MMD研究所

さらに、毎日から週1回程度、定期的に利用しているアプリのジャンルについては、「天気」「SNS」「エンターテイメント」「ゲーム」が30%を越えており、タブレット端末が普段から利用する情報端末として浸透してきている事がうかがえます。

実態調査によってiPadがAndroid端末を大きく引き離す結果となりましたが、2013年はiPadがさらにAndroid端末を引き離すのか、それともAndroid端末がiPadを猛追する形になるのか注目されます。

[MMD研究所]