LTEを使った音声通話「VoLTE」、将来的には低消費電力なものに

LTEネットワークを用いたIP電話サービスである「VoLTE(Voice over LTE)」は、現時点では連続通話時間を半分にしてしまうとの報告が出ていますが、将来的にこれが改善されるかもしれません。

ST-Ericssonの調査によれば、次世代LTEサービスにおいて連続通話時間を増やすことが可能になるとのことです。 この件に関してBGRは、「VoLTEが独自のプロトコルを持つため通信品質が向上するだろう」とも推測しています。

Credit:BGR

同調査によると、実際にVoLTEの効果でバッテリー持続時間が延長され、消費電力量が50%も削減されたとのことです。また、シグナルを送信する際のオーバーヘッド(負荷・余計にかかる時間)が削減され、通話品質の向上や弱電波エリアでの各種パフォーマンス向上が見込まれています。

世界的にみても、現時点ではLTE網自体が広いわけではなく、そもそも日本ではいつからVoLTEが始まるのかについて正式な発表すらない状況です。なお、米国では、国内最大の通信キャリアであるVerizon Wirelessが今年中にVoLTEに関する計画を発表するとみられており、契約者数第5位のMetroPCSはテキサス州ダラスなどの一部地域で既にサービスを開始 しています。

BGRは、「VoLTEが導入されれば現在の秒単位の料金体系は終了し、分単位の料金体系が始まることになるかもしれない」との旨の予想をしており、ユーザーにとっては嬉しい話となりそうです。

[BGR]

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