米アマゾン、電子データの再販に関する特許を取得

CNETは5日(日本時間)、米アマゾンが申請していた「電子データの再販システム(”Secondary market for digital objects”)」という特許が、1月29日に認可を受けたと伝えています。これにより、ユーザーが購入した音楽や動画・アプリ・電子書籍を専用の中古マーケットで再販することが可能になるとしています。

電子データの再販システム構築はこれまでも多くの企業が試みてきたテーマですが、著作権問題との折り合いがつかず、今日に至るまで実現していませんでした。この特許では、データごとにユーザー間の移動回数を管理しており、決められた移動回数を超えると一時的に無効化、もしくはネットワーク上から削除することで、オリジナル作品の著作者の権利を担保しているとのことです。

 図1じ

データの出品者はこのデータ移動について決まった額の報酬を購入者から受け取り、アマゾンはデータの出品者と購入者の両方から手数料を受け取る仕組みになっています。

iTunesなどで購入した音楽を飽きるまで聞いたら、あとは何千曲というライブラリの片隅に収まって “二度と日の目を見ない” という事は多くのユーザーが体験している事と思われますが、近いうちにそういった「眠ったデータ」を有効活用できる日が来るかもしれません。

[CNET]

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