米アップルCEO、有機ELを「ひどい代物」と語る

米アップルのCEO(最高経営責任者)を務めるティム・クック氏は、サンフランシスコで開催されたゴールドマン・サックスのカンファレンスにおいて、他社がスマートフォンに採用している有機ELディスプレイの品質を「酷いものだ」と語りました。

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左がGalaxy Noteの有機ELディスプレイ、右がGalaxy Note 2の有機ELディスプレイ

同氏はカンファレンスで以下のように語りました。

ディスプレイのサイズを気にする人も多いが、他にも重要な要素がある。 ”ある会社” は有機ELディスプレイを使用しているがその色は酷いものだ。我々のRetinaディスプレイは有機ELディスプレイの2倍は明るい。私が言いたいことは、ディスプレイにはいろいろな要素がありアップルはその品質に細心の注意を払っているという事だ。将来のディスプレイについては語らないが、我々は数字にこだわらない。

この “ある会社” は明らかにサムスンを指していると思われます。サムスンのスマートフォンに搭載された有機ELディスプレイは、ペンタイル配列や焼き付き問題、色味(Galaxy S2における緑っぽさ)が指摘されることが多々ありました。しかしサムスンもこの状況を黙ってみているわけではなく、Galaxy S4ではフルHDの高精細ディスプレイを実現するために新型の有機ELパネルを開発していると噂されています。

今回の発言は「アップルの有機ELは他社とは一味も二味違う」という裏の意味も取れなく無い発言だけに、今後の有機ELの発展に期待したいところです。

[Android Authority]

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naoki112104850184

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