コントローラ付きAndroidゲーム機「GameStick」が約6000万円の資金獲得して製品化へ

以前、ガジェット速報において、TVに繋いで遊べるAndroidゲーム機「GameStick」プロジェクトについて紹介しましたが、同プロジェクトは2月1日にクラウドファウンディングサービス「Kickstarter」での資金援助キャンペーンを終了したことを報告しています。

最終的に得られた資金は当初目標額の10万ドル(約930万円)を大幅に上回る64万7658ドル(約6016万円)でした。出資者に対しての製品出荷は当初の予定通り3~4月を予定しているほか、一般ユーザーへの製品版の予約受付も間もなく開始するとアナウンスしています。

gs1

KickStarterのサイトにあるプロジェクト進捗ページでは、プロジェクト公開から現在までの開発工程についての情報が掲載されています。それによると、当初長方形の角ばったデザインだったコントローラ部はより持ちやすくなるように丸みを帯びた形状に変更されています。また、グリップ部を少し伸ばしたり、先端部を3ミリ伸ばすなどの微調整が行なわれており、最近のゲームコントローラらしい形状になっています。

また、これまで4ボタンの文字が「P」「L」「A」「Y」だったものを、ゲームの移植が行いやすいように「X」「B」「Y」「A」のボタンに変更しています。そのほか、アナログスティックの改善やD Pad(十字カーソルキー)のゴム変更なども行われています。

gs3

また、将来機能として、Android 4.2でサポートされるMiracastに対応し、コントローラのバッテリーで端末本体を動作させ、(Miracast対応の)テレビやタブレットなどにゲームの映像を送信してプレイできるようになる予定とのこと。端末本体をテレビに接続している場合には、GameStick自身がMiracast受信機として動作するような機能も検討しているそうです。

そのため、端末本体の収納位置は当初予定していたコントローラの下部ではなく、上部に変更し、コントローラと端末本体が接続できるようにマイクロUSB端子が追加されています。これにより、コントローラからの電力供給が可能なほか、放熱処理が容易に行えるようになっているとしています。

gs2

アクセサリーとしてコントローラを置くだけで充電が行えるドックも同時に開発されており、高額出資者にはこれが付属するようです。

gs4

既に市場には多くのUSBスティック型Android端末が販売されていますが、こうした製品と比べると、GameStickはデザイン、コントローラの出来、コストパフォーマンスのどれを取っても別次元の製品に仕上がっているようです。残念ながら今回は出資していないため早期入手は難しいですが、一般販売が開始された際には是非1台購入してその使い心地を試してみたいものです。

[GameStick]
[KickStarter]
[過去記事 – TVに繋いで遊ぶ携帯型Androidゲーム機「GameStick」]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます