グーグルはアップルに年間1000億円近く払ってる模様

モルガン・スタンレーのアナリストScott Devitt氏のレポートによると、米アップルがiOSデバイスの標準検索エンジンを「Google」に設定する見返りとして、年間約10億ドル(約926億円)をグーグルが支払っているとのことです。

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Credit:モルガン・スタンレー

この数値はDevitt氏のレポート「The Next Google Is Google」の中で公開されたものです。同氏はレポートの中でグーグルを非常に有力な投資先の一つとして挙げており、またグーグルの検索ビジネスと動画サイト「Youtube」はまだ成長する余地があるとも指摘しています。

過去にはグーグルがiOSデバイスの検索から得られる収入のうち75%をアップルに支払っているという予測もありましたが、Devitt氏はそれを否定し、アップルはiOSデバイス1台ごとにグーグルから決まった金額を受け取っていると推測しています。

また「グーグルがアップルに支払う検索広告費がどんどん増大するのではないか」という指摘も否定し、グーグルが得られる収入は30~35%程度に落ち着くだろうとも報告しています。

一見すると競争しあっているライバル会社が別の側面では協力関係にあることはビジネスの世界ではよくあることです。例えば、アップルはサムスンとスマートフォン市場で骨肉の争いを演じていますが、同時にアップルはiPhoneやiPadのSoC(システム・オン・チップ)の製造をサムスンに委託している事も同様の事例と言えます。まさに “欧州情勢は複雑怪奇” といったところでしょうか。

[Business Insider via Apple Insider]

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