Digitimesは18日(日本時間)、ABI Research社のレポートをもとに、2013年のスポーツ向けGPSウォッチ市場は昨年比で50%以上の増加を見せるだろうと伝えています。

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ABI Researchは、ニューヨークに本社をおき、通信関連分野などについて幅広い視点で調査レポートを出版している調査会社で、そのレポートは業界内でも高い評価を得ています。

記事では、同社のシニア・アナリストである Patrick Connolly氏の話として、「2012年は低価格帯のスポーツ向けGPSウォッチ製品が多数登場しており、GPS ICチップの出荷量なども考慮すると、2013年も引き続きアパレルメーカーや電機メーカーなどから新しい製品が多数登場してくると予想される」と述べています。加えて、アップル社のiWatchがGPSシステムを組み込んだものであった場合、さらに市場規模は拡大するだろうとしています。

GPSウォッチをはじめとする、いわゆるフィットネス・モニタリング業界は、近年急速に成長している分野です。スポーツアパレルの大手メーカー「Under armour(アンダーアーマー)」も先日、身につけるタイプの「Armour 39」システム(着用センサー、スマートフォンアプリ・GPSウォッチ)を携えてこの分野への参入を発表しています。

 

また、この市場は大手企業だけではなく個人や小企業などのいわゆる「スモール・プレイヤー」にとっても大きなチャンスが眠っているとしており、今後参入メーカーが増えて市場がますます活気づいてくれば、製品の低価格化に繋がる可能性もあります。

個人的にもGPSウォッチには日常的にお世話になっていますが、今年はどのような製品が新たに出てくるのか楽しみです。

[Digitimes]