これはひどい…ZTE、Grand Memoのスペックを捏造か

先日、中国ZTEが、世界で初めて米クアルコム社のハイエンドCPU「Snapdragon 800」を搭載した端末「Grand Memo」を発表したとお伝えしましたが、Phonearenaは26日(日本時間)、この情報は誤りで、実際に搭載されているプロセッサは、Galaxy S4でも採用されると言われている「Snapdragon 600」であると伝えています。

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ZTEは、MWC 2013の会場において正式発表した新製品「Grand Memo」に、米クアルコム社のモバイル向けハイエンドCPU「Snapdragon 800」を採用していると主張しており、公式のプレスリリースでもその事について度々触れていました。

しかし、この端末について伝えていた『Engadget』と『GSM arena』が記事をリリースしてからほどなく、クアルコム側から「Grand Memoに搭載されているCPUはSnapdragon 600である」という指摘が入ったとのことです。加えて、クアルコムから上記2社に対して指摘が入った後にも、ZTEはしばらくの間公式のリリースを修正しなかったと伝えています。

さらに『Android Police』によると、MWC 2013の会場で展示されていたGrand MemoのCPUはSnapdragon 600ですらない「Snapdragon S4 Pro APQ864」であったとしており、搭載RAM容量についても当初ZTEが公式に発表していた2GBではなく、1GBへすり替わっていたとしています。

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常識的に考えて、世界最大級の展示会で発表する新製品の、しかも公式プレスリリース上においてスペック表記を何度も間違えるということが有り得るのでしょうか。

記事では『このような行為に対して誰もが寛容ではない事を理解しつつ、「疑わしきは罰せず(benefit of the doubt)」という見方をしよう』としています。

[ZTE公式サイト(まだ修正されず)]
[
Phonearena][Android Police]
[Engadget(タイトル修正済み)][GSM arena(追記有り)]

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