KDDI、CATVで4K・8Kの同時配信に成功

KDDIは6日、ジュピターテレコムのCATV網を通じて、独自に開発した映像圧縮符号化方式を利用し、世界初となるフルハイビジョン・4K・8Kの3つの映像を同時配信する実験に成功したと発表しました。

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通常、放送に必要とされるフルハイビジョンは1チャンネル分、4Kは2チャンネル分、8Kは5チャンネル分の帯域が必要になりますが、新方式を用いることで、フルハイビジョン・4K・8Kの動画を合わせて、従来比約半分の5チャンネル分の帯域を使うだけで同時配信できるようになります。

新方式を生かすことにより、既存のテレビやインターネットなどのサービスに影響されることもなく4K映像を配信することができ、大型モニターを使用するパブリック・ビューイングといったサービスや家庭への配信も可能となるとされています。

しかしながら、ドコモが動画圧縮の次世代標準規格であるHEVC方式(H.265)で圧縮された動画を再生できるソフトを国内外の事業者に展開することから、ドコモとKDDIの間で規格に関して争いが起こる可能性も否定できません。

[KDDI]

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