Slashgearによると、先日、廉価版iPhoneとして話題になった特許は、実際はiPhone用のプラスチックケースに関するものであるとのことです。

caseduh

この「ホームボタンを排除したプラスチック製の端末」に関しては、当初、アップル幹部のフィル・シラー氏が公式に否定したという報道が流れたものの、後に情報元のロイターが記事を取り下げたことから “本命” ではないかと期待が高まっていました。

記事では、申請文書の随所に「ケース」やといった単語が見られる上に、請求項には 「ライト部をくりぬいた小型電子デバイスの保護カバー(“Light Isolating Protective Cover for Small Form Factor Electronic Device”)」という表現まであり、さらに関連文書として最初に取り上げられているものには 「iPhone4前面及び背面の保護スクリーン(“Front and Back Screen Protector for iPhone 4”)」という記述も見つかっている(上画像)ことから、「どう解釈しても端末本体に関する特許ではない」としています。

特許図面一つで全世界の名だたるメディアが翻弄されてしまうあたり、さすがはアップル製品への注目度というところでしょうか。今回は残念ながらハズレでしたが、このことで廉価版iPhoneの可能性が消えたわけではありません。次はどのような情報が飛び出してくるのか、楽しみです。

[Slashgear]