「廉価版iPhone」は約1万8600円で9月発売か ―アナリスト

投資銀行Piper Jaffrayのアナリストを務めるGene Munster氏のレポートによると、アップルは「廉価版iPhone」を今年9月に199ドル(約1万8670円)で発売するとの報告をおこなっています。

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Credit:MacRumor

同氏は各国における廉価版スマートフォンの市場調査を行っており、それによると、6か国(ドイツ・イギリス・フランス・中国・ブラジル・インド)における15種類のスマートフォンの値段を見回すと廉価なスマートフォンは平均200ドル(約1万8770円)を少し超える程度で、中国では平均138ドル(約1万2950円)、インドでは平均140ドル(約1万3140円)で販売されているとのことです。

さらに、廉価なスマートフォンの市場は非常に重要であり、2013年には1350億ドル(12兆6710億円)の規模に成長すると試算されていますが、アップルのスマートフォンは最も安いiPhone 4でも平均500ドル(4万6930円)もするためその市場に自社製品を送り込めていないと分析しています。

よって、アップルが廉価版iPhoneを発売すればその販売台数は2013年には3700万台、2014年には9600万台、2015年には1億7000万台と倍々ゲームのように増えるだろうと試算しています。同氏によれば廉価版iPhoneは利益率が低くなるとしていますが、1台あたりの利益よりも数量を出荷することによる全体の利益をアップルは選択すると予想しているようです。

ティム・クック氏は先日行われたゴールドマン・サックスの懇談会で「粗悪な製品は作らない」と発言しましたが、199ドルで高品質なiPhoneを作ることはできるのでしょうか。 

[MacRumor]

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