世界のモバイルトラフィック、今後5年で約13倍に増加予想

シスコが6日(現地時間)に発表した「Cisco Visual Networking Index」によると、2012年から2017年にかけてモバイルインターネットでのデータトラフィックの量が、2012年の約13倍・月間11.2エクサバイトに増加すると予測しています。

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仮にWi-Fiへのデータトラフィックなどの対策を行なっていない場合、約16倍の増加になるとのことです。

その要因としては、「主に新興国でのモバイル端末ユーザーの増加」「タブレット型PCなどのインターネット接続機器やM2M機器の増加」「LTEなどの4G技術などにおけるモバイル通信速度の向上」「YouTubeなどの動画共有サイトの普及などによるビデオ再生の増加」などが挙げられています。

また、2017年にはモバイルデータトラフィックの93%がスマートフォン・タブレット・ノートPCで占められ、2017年までの中東およびアフリカでの増加率が2012年のデータトラフィックの量の17.3倍と、世界で最もモバイルデータトラフィックの増加が著しい地域としています。

今回の発表では、2017年には今では考えられないような多くのデータがモバイルネットワーク上に流れることとなります。日本でも各社、LTEなどの高速化技術を取り入れていますが、今後は相当なデータトラフィックが流れていても問題ないような、積極的な周波数の効率利用やバックボーン作りが必要なのではないでしょうか。

[Cisco]

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