Opera、レンダリングエンジンをWebkitに変更へ

ノルウェーのOpera Softwareは13日(現地時間)、ブラウザ「Opera」におけるレンダリングエンジンを独自で開発した「Presto」から、Webkitに切り替えると発表しました。また、Webkitを採用したモバイル向けブラウザを、今月下旬に開催されるMWC 2013にて披露するとのことです。

Opera-logo

Webkitとは、アップルのSafariやGoogleのChromeが採用するレンダリングエンジンです。長らく、FirefoxのGecko、OperaのPresto、そしてIEと、4種類のレンダリングエンジンが性能を競っていましたが、今回の発表でPrestoは主戦場から外れることになります。

今回の変更に際して同社は、「WebkitはOperaにおいて重要とされる標準技術をサポートし、Operaに採用するには十分なパフォーマンスを持っている」と背景を説明した上で、「より新機能の開発に注力をすることができ、iOSやAndroid端末における主導的なブラウザを提供するため」との将来展望を示しています。

今まで “Opera最強伝説” と呼ばれているほど根強いファンが多いOperaですが、レンダリングエンジンの変更でさらなるファンを獲得できるのでしょうか。Webkit陣営には心強い味方が加わり、HTML5時代のブラウザ戦争は新たなフェーズに突入しました。

[ITmedia]

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