サムスンは14日(日本時間)、前面ドアに取り付けられているディスペンサーから炭酸水を供給することのできる4ドア冷蔵庫を発表しました。

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この製品では、冷蔵庫の左側にSodaStream(下部リンク有り)製の専用シリンダーが格納されており、そこから炭酸ガス(二酸化炭素)を供給することで、3段階のガスボリュームに応じた炭酸水を作ることが可能とのことです。冷蔵庫自体の内容量は約860リットルで、価格は3899ドル(35~40万円)です。

最近では手軽に炭酸飲料を作ることができるキットが販売されており、日本でも広がりつつある “炭酸水ブーム” ですが、世界的にみると欧米などではブームというよりも、もはや「生活の一部」として浸透している状態です。手軽に二酸化炭素ボトルを購入できることはもちろん、味をつけるフレーバーも豊富に売られています。

ウォーターディスペンサー付きの大型冷蔵庫は海外ではメジャーな製品ですが、炭酸水を作ることができる製品は今回のサムスン製品が世界初になります。サムスンが販売地域のニーズを的確に捉えた例として、インドで大ヒットした「どのチャンネルをまわしてもクリケット(インドの国技で、試合中継の需要が非常に高い)のスコアが表示されるテレビ」などがありますが、この冷蔵庫も欧米地域の「炭酸水を手軽に使用したい」というニーズに答えたものなのでしょうか。

近い将来、日本でも、自宅でお好みのソーダ飲料を作れる時代が来るかもしれません。

[Slashgear]
[SodaStream]