ソフトバンク、繋がりやすさでドコモを抜き首位へ

ソフトバンクの孫正義社長は1月31日、第3四半期の決算発表の席上において、最新の調査で音声接続率とデータ接続率が共に業界トップになったと発表しました。

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音声の調査では、実際に各キャリアのユーザーに発信して接続率を調査したとのことです。調査はNTTドコモはAndroid端末、auとソフトバンクはiPhoneを対象に13万回行われました。その結果、ソフトバンクは最新の調査で98.4%を獲得し音声接続率で1位になったとのこと。ドコモは2位の98.3%、auは3位の98.0%だったとのことです。

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次に、データ接続率の調査はヤフーが提供する「防災速報アプリ」のデータに基づいて行われました。このアプリは、インストールされたスマートフォンにおけるネットワークへの接続状況をチェックしているそうです。その結果、ソフトバンクはデータ接続率が97.3%となり1位。ドコモは2位の96.9%、auは3位の95.9%とのことです。

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最後にLTEの速度調査ではRBB TODAYと価格.com、ICT総研、MMRIによって行われ、その結果LTEの通信速度が最速であった地点ではソフトバンクが1位、またLTEの平均通信速度でもauを上回ったと発表しています。

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決算発表の壇上で孫社長は「一時的かもしれない、錯覚かもしれないが我々は繋がりやすさでドコモを超えた」と繰り返していたのが印象的でした。前回の決算発表の時点でも調査データは1位を示していたそうで、孫社長はそれを発表しようとしていたそうですが「もし間違ったデータで発表し、恥をかくといけない。もう少し待とう。」と役員に止められていたなどのエピソードも披露しました。

LTEの速度調査では、地下鉄ホームでの調査ではauが1位だったデータもあり、調査するタイミング・ポイントなどで結果が大きく変わるのでなんとも判断がしづらい一面もあります。しかし、ソフトバンクが「プラチナバンド」と呼ぶ900MHz帯を取得して以来、ソフトバンクのネットワークが急速に改善されているのは確かなようです。

[CNET]

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