トイレその後に…スマートフォンから検出されたバクテリアがスゴイ

英Wiredが、サリー大学の応用微生物学講座の「芸術作品」としてスマートフォンから検出されたバクテリアの写真を掲載しています。

Bioart_02_2

上の写真は同大学のSimon Park教授のスマートフォンを寒天培地上に転写して数日間放置したものとのことです。スマートフォンの縁にそって、黄色のコロニー(恐らく黄色ブドウ球菌)が分布していることがわかります。

「スマートフォンのタッチスクリーンはトイレの便器よりも汚い」というような記事を読まれたことのある方もいらっしゃるかと思いますが、このフレーズは必要以上に気にする必要はありません。

というのは、単純なバクテリアの数を「汚さ」として定義すると確かにその通りなのですが、こういったバクテリアの大部分は、元々人間の肌に住み着いている「常在菌」や空気中を漂う(無害な)カビ菌などであるため、通常であれば全く気にする必要のないものです。

ただし、トイレで用を足した後に手を洗わないままでいたりすると有害な大腸菌が混じっている場合もありますし、犬や猫の皮膚にはマラセチアをはじめとしたアレルギーの原因になる菌も多数いるため、ペットと触れ合った後にそのままスマートフォンを触ったりすると、それらの菌が表面で繁殖しているような事も考えられます。

 Bioart_07Bioart_04_2

というわけで、動物と触れ合った後やトイレに行った後にはガジェットを触る前に必ず手を洗うようにしましょう。

[Wired]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます