スマホ向け定額コンテンツ、3社とも全キャリアに開放へ

日本経済新聞は11日、携帯キャリア3社が独自のスマートフォン向けコンテンツを他社ユーザーへ開放すると報じています。各社ともコンテンツによる顧客の囲い込みから、コンテンツの利用収益の拡大へシフトする狙いとのこと。

NTTドコモ KDDI ソフトバンクモバイル
dゲーム
大手タイトル15本
(昨年12月より相互利用開始)
うたパス
月額315円で約100万曲を聞き放題
(1月よりソフトバンクのiPhone向けに相互利用開始)
UULA
490円で動画・音楽など約6万点を利用し放題
(2月中よりauのiPhone向けに相互利用予定)
  ビデオパス
月額590円で映画・ドラマを3000本超見放題
(今春よりソフトバンクのiPhone向けに相互利用予定)
スマートブックストア
月額315円~で付与されるポイントで書籍を買う
(昨年12月より相互利用開始)
  ブックパス
月額590円で2000冊超を読み放題
(今春よりソフトバンクのiPhone向けに相互利用予定)

 


ドコモは昨年12月よりスタートしたソーシャルゲームサービス「dゲーム」を他社の顧客へ開放しており、今後動画配信サービスや通信販売も他社の顧客へ開放。KDDIも1月より音楽配信サービス「うたパス」をソフトバンクのiPhone利用者向けに開放しており、今後は動画配信サービス「ビデオパス」や書籍配信サービス「ブックパス」もiPhone向けに相互利用を開放するとしています。

ソフトバンクは2月中に動画・音楽配信サービス「UULA」をKDDIのiPhone利用者向けに開放する見通しとしています。

これまで携帯キャリアによるコンテンツ配信サービスは特定のキャリアと契約をしないと利用できませんでしたが、今後は利用料金を払えばどのキャリアのコンテンツ配信サービスも利用できるようになります。今後、これらのサービスはiTunesやHulu、Music Unlimitedなどの世界的なコンテンツ配信サービスと対抗できるものに成長できるでしょうか。 期待して見守りたいと思います。

[日本経済新聞]

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naoki112104850184

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