タニタ、新型アルコールセンサーを発売 -燃料電池方式で大幅な低価格化を実現

タニタは29日、燃料電池式アルコールセンサー「アルブロ(FC-1000)」を2月1日から発売すると発表しました。価格は3万9900円(1年間もしくは1万回の使用ごとに定期点検費用2万1000円が必要)。

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現在実用化されているアルコール検知センサーは、燃料電池方式・半導体方式・赤外線吸収方式・化学反応方式の4種類があります。このうち燃料電池方式は、センシング部がエタノール(お酒に含まれるアルコール)以外にほとんど反応しないため測定精度が高く、また原理的に再現性も高いため、様々な装置に応用されています。しかし、電極に白金を使用する必要があり、価格が高くなってしまうことがネックでした。

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(注釈: 東海電子株式会社 ウェブサイトより引用)

今回、タニタは独自の技術により、測定精度を維持したまま従来10万円以上が相場とされていた燃料電池式の商品を3万9900円にまでコストダウンすることに成功しています。

使用法は、同梱のマウスピースを取り付けて電源を入れ、息を吹き込むことで、約15秒で計測結果が表示されます。さらに、専用ソフトウエア(オプション、2万1000円)をインストールしたパソコンと接続することで多人数の計測・管理ができる据え置き型としても使用できるほか、スマートフォンやタブレット端末と接続することで、遠隔での計測も可能とのことです。

タニタでは、運送事業者はもちろん、危険を伴う作業現場など、高度な安全管理が求められる様々な分野での利用を見込んでいるとのことです。

[マイナビニュース]

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