ボーイング787、騒動後初のテスト飛行を無事に完了

ロイターは26日、バッテリーの発煙トラブルで運航停止となっている最新鋭旅客機「ボーイング787 “Dreamliner”」が、一連の騒動後初となる試験飛行機を無事に終えたと伝えています。

Boeing-787-Dreamliner1

今回のテスト飛行は、ワシントンのペインフィールド空港を発着とする約2時間のフライトで、2人のパイロットのほか4人の専門家が搭乗していたとのことです。ボーイングは試験飛行のフライトデータの分析を進めるとともに、数日中にまた試験飛行を行うと発表しています。

今後のテストで問題が見られず安全性が確保されていることが確認された場合、FAAは早ければ4月中にも運行再開を認めるとも見られており、国内においても、国土交通省航空局の高野滋氏が「仮にFAAが787型機の運航再開を認めた場合、国交省も同じタイミングで運行が再開できるように調整している」と述べたと、ロイターが報じています。

長期化すると見られたこの問題ですが、思ったよりも早い段階で運行再開の目処が立つかもしれませんが、再開を急ぐあまり検証が疎かになるような事だけは無いようにしてほしいものです。

[ロイター][THE VERGE]
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