サムスン製品責任者「”Androidの父”はやりにくい人物だった」

韓国サムスン電子でモバイル部門の製品責任者(chief product officer)を務めるKevin Packingham氏が、サンフランシスコで開催されたBusiness Insider主催の『IGNITION Mobile conference』の席で、”Androidの父” と呼ばれるAndy Rubin氏について「やりにくい(stubborn)人物だった」と語ったことが、Business Inseiderの記事で明らかになりました。

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Packingham氏は、米スプリント・ネクステルで役員を勤めた後、中国ファーウェイのスマートフォンやタブレットを米国に輸入するスタートアップを立ち上げ、その後ヘッドハンティングによりサムスンへ移籍した人物です。

記事によると、同氏はRubin氏について「ビジョンのある人物だった」としつつも「一旦就いたポジションからはテコでも動かない」と評しており、一方で後任のSundar Picchai氏については「非常に素晴らしく、協力的」であるとしています。

Rubin氏は以前、サムスン製品がAndroidの端末シェアの大部分を占めている事について「Androidを死に追いやる」と批判しており、そのおよそ3週間後にAndroid部門を去っています。両者の間に何かしらの因縁があったと見るのは邪推が過ぎるかもしれませんが、Tizenへ注力を始めているサムスンは、グーグルから見ると動向が気になる相手なのかもしれません。

[Business Insider]
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