米アップル、「iTV」で4K解像度テレビ市場参入へ ―情報筋

台湾のハイテクメディアDigiTimesは27日、アップルの部品供給に関わる情報筋の話として、アップルがiTVの開発を継続しており、音声認識やモーションコントロールを搭載するのはもちろんのこと、3840×2160ドット表示(4K解像度)に対応した液晶パネルの搭載を示唆しています。

249351-apple-itv

現時点では供給メーカーは決まっていないとのことですが、日経新聞有料版の報道では、ホンハイの会長がシャープの堺工場においてアップル幹部に対して次世代テレビの試作品を披露したと言われています。シャープとサムスンが資本提携したことでシャープが除外される可能性もありますが、この試作品は4K解像度に対応したiTV向けの液晶パネルと駆動部品であるとみられているだけに、いよいよ製造にむけて動き始める段階が差し迫っているようです。

さて、iTVの話題が頻出していた時期から約半年の期間が空いてしまったので、おさらいする目的でiTVに関して「実際どうなのか?」という点を改めて振り返ります。

まずアップルがiTVを開発しているか否かという点ですが、これはスティーブ・ジョブズの公式伝記によって実際に明らかにされています。これが噂に火をつけた発端ですが、次に過熱させたのは現CEOティム・クック氏による、NBCのテレビインタビュー中での発言です。

同CEOは「次のアップルの大型製品は何であるのか?」の問いに対して、「私がリビングに行ってテレビの電源を入れると、20年~30年前に戻ったかのような感覚に陥ります。それはとても関心のある領域です。しかし、これ以上何も言うことはできません」と回答しており、明らかにテレビを “再開発” することを示唆しています。

これらのことからアップルがテレビ製品を出すことはほぼ間違いないとみられており、争点はその時期とスペック・機能面にフェードしているのが今現在の状況です。

アップルが「革新性」をウリにするのであれば、Retinaが持っていたインパクトと同様に「4K解像度」は外せない要素とみられており、さらにそれらが安価に提供できるならば消費者が一気に熱狂する可能性も秘めています。

2014年内までには発売されるとみられるiTVですが、一体どのような機能が提供されるのでしょうか。

[DigiTimes]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます