au直営店舗のau OSAKAが4月に開設 ―関西初の直営店

auは21日、直営店舗となる「au OSAKA」を4月26日に開設することを発表しました。場所は大阪北区にあるグランフロント大阪ナレッジキャピタルの3階。auの直営店舗は「au NAGOYA」に続き2店舗目となります。

au OSAKAでは、通常のショップのように各種デモ端末の展示や、カバーなどのアクセサリーといった周辺機器の取り扱いに加えて、auスマートパスなどのサービスや人気アプリを自由に試すことができます。

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※au OSAKAの店内イメージ

キャリアショップの多くは代理店形式がほとんどで、キャリアの子会社や全く別の会社が運営しています。地域によって割引施策が異なるのもそのためです。デモ端末で試すことができるアプリやサービスもショップによって異なる場合があるので、それらを自由に試すことができるというのは直営店の強みと言えます。

auは2011年にau NAGOYAを展開したほか、原宿にKDDI デザイニングスタジオを設けています。最近ではINFOBAR A02の先行展示や開発担当者によるオススメポイントセミナーが開かれるなど、直営店であることを生かしたイベントを行われるのも特徴です。

他キャリアではソフトバンクも直営店舗を設置しているほか、サービスの質が高いショップをPREMIUM SHOPとして認定するなど、実店舗での顧客対応に力を入れています。一方でセミナーなどのイベントはauほど積極的には開催していません。

また、ドコモは直営店舗を持っていませんが、接客の質は他社よりも高いという評判を多く聞きます。ドコモは接客対応コンテストを行うなど、直営以外の方法で接客の質を上げているようです。

さらにスマートフォンラウンジというスマートフォンに特化した施設を全国6カ所に展開しており、スマートフォンに関する質問や相談に乗ったり、最新機種の体験ができるなどスマートフォンに対して力を入れています。このスマートフォンラウンジでは端末の販売はされていないので厳密にはショップと言えませんが、ドコモが実店舗での接客を重視していることがわかります。

直営店はユーザーの声が直接届くというメリットもありますが、代理店独自の割引と同等の割引施策は期待できないというデメリットもあります。昨今はMNPによる高額なキャッシュバックが取りざたされていますが、ユーザーに対して低価格以上の価値を提供できるのか真価が問われます。

[KDDI]

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