米グーグルは、テキサス州オースティンで開催されたイベント「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」にて、同社が開発中の「Google Glass」上で動作するアプリを複数公開しました。

今回披露されたのは、ニューヨーク・タイムズの購読アプリ、Gmailアプリ、Evernoteアプリの3つ。

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上記はニューヨーク・タイムズアプリ

「ニューヨーク・タイムズアプリ」は、ユーザーが音声で『ニュースを読みたい』と投げかけると、ニューヨーク・タイムズのヘッドラインとその記事の著者名、キーイメージや投稿時間を表示してくれます。Google Glassをタップすればニュースを読み上げてくれる機能もあり、さらにニュース速報を流す機能もテスト中です。

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上記はGmaiアプリ

「Gmailアプリ」は、メールの題名や送信者の画像を表示することができます。メールの作成にも対応しており、音声による文字入力で文章を作成します。基本的には音声のみで入力するので、街中でメールを作成するには工夫が必要そうです。

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上記はEvernoteアプリ

「Evernoteアプリ」は、「Google Glassの共有機能」を通じてEvernoteサービス上にアップロードすることができます。Google Glassの共有機能というものがどのようなものか正確には明らかにされていませんが、恐らくスマートフォンとの連携を通じて3G/LTE通信を行う機能ではないかと思われます。

デモンストレーションでは、見たものをそのままカメラで撮影し、文字や矢印といった注釈を加えるデモが行われました。上画像は、実際に会場に訪れた記者たちを撮影して指し示しています。

ビデオ・写真撮影、SMSの送信といった機能はかねてから明らかにされていましたが、いよいよ外部アプリの全貌が明らかになってきました。Evernoteのような便利なクラウドサービスと連携することで、Google Glassの可能性は大きく広がりそうです。

[Engadget英語版]