米グーグル、地図&コマース部門を分離 マップ技術強化へ

THE VERGEは15日(日本時間)、米グーグルの発表として、同社のジオ(地図)&コマース部門を分離し、地図は検索部門に、コマースは広告部門に統合する形で組織再編を行うと伝えています。

今回の組織再編に伴い、これまで当該部門のトップを務めていたJeff Huber氏は、自身のGoogle+アカウント上で「Googleでの最初の10年を完了し、(同社の秘密研究部門である)Google Xで新プロジェクトを始める」と投稿しています。

無題

同社はここのところ、劇的ともいえる規模の人事異動・組織再編を押し進めており、先日には副社長兼Android事業トップを務めていたAndy Rubin氏が「Googleで新たな章を開くため」これまでの職務を退任したと発表しています。Rubin氏の今後の所在について公式的な発表はなされていませんが、多くのメディアは、「X」の責任者を務めるものと予想しています。

加えて、グーグルは今月に入ってカナダのニューラルネットワーク関連企業「DNNresearch」の買収を発表していますが、この会社もまたGoogle Xでの新プロジェクトに参加する可能性があると見られています。

2005年2月にGoogle Mapsがβ版サービスを開始してから先月で9年目を迎えていますが、来たる10年の節目に向けて、何か壮大な計画が進行しているように思えてなりません。最先端の技術を駆使した地図関連サービスで斬新なユーザー体験を提供してきたグーグルですが、次はどんなサプライズを出してくるのでしょうか。

[THE VERGE]
[関連記事:Google X Lab、近日中に新たな「ムーンショット」を発表か]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます