米グーグルは28日(米国時間)、圧縮ライブラリ「Zopfli」をオープンソースのプログラムとして新たに公開しました。

Data_Compression

容量を減らすためにファイルの圧縮を行うことは多くの人が経験していると思いますが、そういった圧縮プロセスは、専用のアルゴリズムをソフトウェア上で走らせる事によって実現しています。

現在、標準となっている圧縮ライブラリ(プログラムの部品集のようなもの)に「zlib」というものがありますが、これは「Deflate」という専用アルゴリズムを基に作られたものです。今回公開されたZopfliもこのzlibと同様、Deflateアルゴリズムを基に作製されたライブラリですが、zlibに比べて圧縮率が3~8%程度向上していることが特徴です。

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3~8%というと僅かな変化に思われるかもしれませんが、ウェブ全体で見た時には、データ転送量の縮小に伴う大幅なトラフィック軽減に繋がる可能性があります。

グーグルは、Zopfliの使い道として、一旦圧縮したらほとんど更新することがないコンテンツ(例えば写真ブログなど)に対して効果を発揮するとしています。具体的な効果としては、転送時間を減らして軽快にコンテンツが閲覧できるようになるほか、スマートフォンなどのモバイル端末における表示パフォーマンスの向上が期待できるとのことです。

[Google via マイナビニュース]