超低電圧版Haswell搭載タブレットは8~10時間駆動へ

fudzillaは28日(現地時間)、次世代のインテル製超低電圧版CPU「Haswell」を搭載したタブレットの駆動時間は8~10時間になる見通しであると伝えています。チップセットが内蔵されて1チップになることで、低消費電力と低価格が実現するとのことです。

 intel-logo

インテルのCPUのうち、「Yシリーズ」は今年1月のCESで発表されたより省電力なCPUで、クロック数を下げることでTDPを7Wにまで下げられるのが特徴です。この時発表されたのは現行世代の「IvyBridge」世代のCPUですが、今回伝えられている次世代CPU「Haswell」のTDP/SDPは以下の通りになります。

  Uシリーズ Yシリーズ
IvyBridge TDP(/SDP) 17W 13W/7W
Haswell TDP(/SDP) 15W 11.5W/7.5W

Yシリーズ・Uシリーズ共にTDPの違いは2W程度に留まっていますが、HaswellではチップセットがCPUパッケージに内蔵されるため、システム全体では数値以上の省電力化が見込めるとしています。インテルは省電力性能を向上させ、次世代のタブレットでは8~10時間の駆動を目標としており、さらに基盤面積も減るため販売価格も下がる見込みです。

なお、Ultrabook向けのHaswellは今年第3四半期(7月~9月)にリリースされるとの情報が以前ありましたが、fudzillaは超低電圧版Haswellは第4四半期(10月~12月)になると伝えています。

スマートフォンやタブレットだけでなく、Ultrabookにも省電力化へ向けた本格的な取り組みが始まっているようです。バッテリー自体の性能が中々向上しない中、このような取り組みは長時間外へガジェットを持ち出すユーザーにとっては期待の新製品となるのでしょうか。

[fudzilla via The Note Cafe]

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