衝撃的…Java最新版を適用しているユーザーはたったの5%

ITmediaは27日、Websense社の調査結果として、Javaのバージョンを最新版にアップデートしている端末がわずか5%に留まっているという、衝撃的な事実を伝えています。

Websenseは、金融取引やクレジットカード番号などの機密情報を一括保護する「TRITON」などの製品を開発・販売するITセキュリティ企業です。今回の調査では、同社の製品が稼働している数千万台のPCを対象に、Java実行環境(JRE)のバージョンを調べてグラフ化したとのことです。

その結果、現時点で最新となっているJava 7 Update 17(ver. 1.7.17)を適用している端末はわずか5.17%に留まり、半年以上前のバージョンでは75%強、1年以上前のバージョンが全体の3分の2、さらに2年以上前のバージョンに遡っても全体の50%強を占めていたとのことです。

l_websense001

今年に入ってからJavaのセキュリティ・ホールを利用した攻撃が世界規模で急増しており、国内外のブログやニュースサイトが最新のバージョンにアップデートするよう呼びかけていましたが、残念なことにあまり功を奏していないようです。

今回の調査は企業を対象としたものですが、個人用PCでも攻撃の対象となる危険性があることに変わりはありません。「自分だけは大丈夫」と思わず、万が一に備えた対策は常にとっておきたいものです。

[Websense via ITmedia]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます