米マイクロソフト、Kinect for Windows SDKの大規模アップデート実施

 Engadget英語版によると、Windows版Kinectの最新SDK(Version 1.7)の提供が、日本時間の3月18日から19日にかけて開始されるとのことです(詳細時刻は不明)。マイクロソフトは、今回のアップデートは同社がWindows向けKinect SDKの提供を開始して以来、最大のものになるとしています。

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最新版のSDKでサポートされるハンドジェスチャー認識機能を利用すると、手でボタンを押す動作や、画面を「掴む」ことでズームイン/ズームアウトを実行する操作などが可能になります。これにより、マウスを利用せずにハンドジェスチャーで画面をズームイン/ズームアウトする機能をマップアプリに付加したり、ハンドジェスチャーによりキャラクターを操作するゲームの開発といったことが実現できます。

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また、今回のバージョンから正式にサポートされるもう一つの目玉機能に「Kinect Fusion」があります。これは、Kinect本体を動かすことで高精度3Dモデルを生成することが可能になる技術で、対象オブジェクトの3次元CGモデルを画面内にリアルタイムで描画することが可能になります。

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昨年2月の発売以来、ゲームのみならず医療分野や障害者支援技術など幅広い分野での利用が進んでいるWindows向けKinectですが、今回のアップデートを機に、ますます技術が裾野が広がるものと思われます。

[Engadget via THE VERGE]
[Kinect for Windows(公式)]
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