未発表Nexus5のスペックが流出?CCDカメラ搭載が意味するものは

PhoneArenaは25日(現地時間)、匿名からの情報として、グーグルが開発中とみられる「Nexus 5」のスペック情報を掲載しており、従来のハイエンドAndroid端末とは一線を画す(異なる)デバイスになるかもしれないとしています。

情報によると、Nexus 5は4.5インチ(1280×720)の液晶ディスプレイを搭載しているとしており、昨今流行の “5インチ・フルHD端末” と競合する端末としては投入されないとのこと。ただし、その代りとして、小型化とカメラ性能が追求されるとしています。

カメラに関する具体的な情報としては、センサーに900万画素の「CCD」が用いられているとのことです。CCDといえば、昨今のCMOSセンサーを採用したカメラの台頭により、デジタルビデオカメラと一部のコンパクトデジタルカメラ以外では影をひそめてしまったものですが、ここにきてCCDが採用されるというのはやや謎なところではあります(10年程度前ならまだしも)。ただし、動体の歪みなどを軽減できることを考えれば、Android 5.0の新機能と併せて、何かサプライズが用意されているのかもしれません。

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画像はOptimus G Pro

その他、リークされた注目すべき機能としては、バッテリー容量が2800mAhである点です。LGの「Optimus G Pro」が3000mAhの大容量バッテリーを搭載して話題になりましたが、仮にNexus 5の製造もLGが担当するとなると、Optimus G Proのノウハウが活かされている可能性があります。Optimus G Proが約5インチのディスプレイを搭載しているのに対して、Nexus 5が4.5インチのディスプレイで小型化が追求されているとう点を踏まえれば、200mAhの減少は妥当なところかもしれません。

また、プロセッサにはクアルコムのSnapdragon 600を1.5GHzにダウンクロックして搭載するとしており、この辺りを考慮しても、バッテリー寿命を重視した「使い勝手の良い端末」をキーワードに開発されている可能性があります。

仮に今回の情報が本当であるとすれば、グーグルがNexusブランドを通じて、過熱するスペック競争に一石を投じるものであることは間違いなく、カタログスペック競争に陥ったフィーチャーフォーンと同じ失敗を繰り返さないようにするための、メーカーに対して鳴らす警笛なのかもしれません。

[PhoneArena]

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