ハーマン、JBLブランドのLightningコネクタ搭載ポータブルスピーカー「ONBEAT MINI」

ハーマンインターナショナル は21日、JBLブランドのスピーカー製品として、バッテリー内蔵のLightningコネクタ搭載ポータブルスピーカー「ONBEAT MINI」を発表しました。価格はオープンプライスで店頭予想価格は1万8000円前後。本体カラーはブラックとホワイトの2色を用意。発売時期はブラッ クが4月上旬、ホワイトは近日発売予定となっています。

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ONBEAT MINIはアップルの正規ライセンスを取得したJBLブランドのポータブルスピーカーです。本体天面部にLightningコネクタを搭載したのが特徴で、iPhone 5や第5世代iPod touch、第4世代iPad、iPad mini、第7世代iPod nanoを載せることで、スピーカーと直接接続し、これらの端末の音声をスピーカーから出力できます。

また、付属のACアダプタで利用している際には、接続 した端末の充電も可能です。従来のDock接続のiPhoneなどについても、本体背面部に備えるUSB端子にケーブル経由で接続することで、充電や音声出力が可能となっています。

その他、3.5mmのステレオミニ入力端子も備え、通常のスピーカーとしても使えます。

ONBEAT MINIには、リチウムイオンバッテリーが内蔵されており、単体で最大約8時間の利用が可能ですが、本機のバッテリーから接続した端末への充電を行うことはできません。スピーカー部にはJBLブランドで培った独自開発の44mm径フルレンジドライバーを2基搭載し、最大出力は7W×2の総合14W、高効率のデジタル アンプも内蔵します。重量は805g。

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アップルがiPhone 5やiPad miniなどの接続インターフェイスとして、新たに開発したLightningコネクタを採用したことにより、周辺機器メーカーはこれまでのDockコネクタ製品の資産が流用できなくなり、結果としてLightningコネクタを利用する周辺機器は、今までほとんど市場にありませんでした。これはLightningコネクタが単なる形状変更だけではなく、コネクタ内部に認証用のチップを埋め込むことで、アップルの認証を取得していない製品を、後からソフトウェアのアップデートなどで使えなくなるようにアップル側がコントロールできるようにしたことによるものです。このため、今までのようにアップル非認証の周辺機器製品が市場に出にくくなっているのが現状です。

今年に入ってからは本製品のように、少しずつ認証された周辺機器が登場してきていますが、Dock接続の頃の製品ラッシュと比べるとそのペースは非常にゆるやかに感じます。今後のiPhone周辺機器市場の動向についても注目していきたいところです。

[JBL ONBEAT MINI]

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