カンタス航空は、シドニー・ホノルルを結ぶ路線において、機内コンテンツを利用するためのiPadを無料でレンタルするサービスを本格的に開始すると発表しました。

カンタス航空では一部の路線において、2011年からiPadを使った機内コンテンツの提供サービスを試験運用していましたが、この度、同社が運用するボーイング767型16機において、すべての乗客に対して本格的運用を開始することになります。

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提供されるコンテンツとしては200時間以上の映画・TV番組・音楽などが、機内Wi-Fiを通じて独自のストリーミング技術を使って配信されます。

B767型機は通常250席前後のシートがありますが、1台約680gのiPadをすべての乗客に配布しても、機内コンテンツのための専用機材の全重量よりもはるかに軽量であり、長期的に見ると燃費の削減など経費節約になるとカンタス航空はみています。

オーストラリア・アジア圏はLCCの競争が激しく、傘下のLCC「ジェット・スター」が非常に好調であるために、カンタス航空ではiPad導入といったサービス面の改善で他社との差別化をはかり、利用者増加につなげる見込みです。

[hindustantimes]
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[カンタス航空 公式(英語)]