速報:シャープ、サムスンとの資本・業務提携を取締役会で決定

速報 ― シャープは6日午前に開かれた取締役会で、韓国サムスン電子と資本提携ならびに業務提携する決定を行った。読売新聞電子版のYOMIURI ONLINEが6日午後に報じている。

シャープを巡っては、業績の悪化から台湾ホンハイ(Foxconnなどを子会社にもつ)との提携話が昨年から挙がっていたが、交渉は頓挫していた。最近になって米国企業のグーグルやアップル、マイクロソフトなどとの出資交渉が報じられていたが、ひとまずサムスン電子から約100億円規模の出資を受けることで話がまとまった。

今回の提携ではテレビ向け液晶パネルの他に、シャープが製造するスマートフォン・タブレット端末向けの中小型液晶ディスプレイをサムスン電子に優先供給する内容も含まれる。シャープが切り札として売り込む「IGZOパネル」も含まれる見込みだ。

シャープはアップル向け製品の液晶ディスプレイを供給していることもあり、世界中で特許訴訟を繰り広げるサムスンとの提携によって両社の関係が悪化する可能性も指摘されている。また、シャープが他社にリードする形で市場投入する「IGZO」がサムスン製品に優先的に供給されることで、スマートフォンなどでアップルと衝突することは必至の状況。

[YOMIURI ONLINE]

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