ソフトバンク・スプリントの提携、5月にも完了か 米FCCも容認の見込み

Bloomeberg BNA及びZD Netは20日、ソフトバンクと米スプリント・米クリアワイヤの3社のCEOが今月14日に連邦通信委員会(FCC)の関係者を交えて協議を行い、三社の合併に関する手続きを5月29日までに完了させることで合意したと伝えています。

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この件に関しては、本日行われたソフトバンクのネットワーク説明会でも質疑応答に答える形で言及されていたものの、「政府関係の手続きは非常に順調に進んでいる。ただ、米国のGun Jumpingの関係で許認可の手続きはまだ完了していない」と述べるに留まり、具体的な時期についてのコメントは出ていませんでした。

※Gun Jumpingとは、買収元の企業が当局の承認を得る前に買収先の支配権を奪うような行為を指し、米国では独占禁止法の観点から禁止されています。この関係から、企業結合の契約が完了した後でも、当局の承認が降りるまでは互いに一定レベル以上の実務には関与できないようになっています。

この合併が完了した暁にはモバイルにおける売上高が2.5兆円という規模に拡大し、世界3位の携帯通信会社となるソフトバンク。「いずれ世界一の通信会社になる」という孫社長の野望に向けた第一歩は、遠からず実行に移されることになりそうです。

[Bloomberg BNA][ZDNet]
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