アメリカ政府、「3Dプリント銃」製作団体に銃の販売を許可

3Dプリント銃を製作しそのデータを公開している非営利団体「Defense Distributed」のパートタイムディレクターであるCody Wilson氏は17日(現地時間)、自身のFacebookアカウントにて、アメリカ合衆国連邦政府から3Dプリント銃の販売に関する許可を得たとして、その許可証を公開しました。

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Cody Wilson氏は3Dプリンターでアサルトライフル「AR-20」のレシーバー部分を作成し、実際に射撃する様子をYoutube上で公開して大きな議論を呼んだ人物です。

米国では通常、個人使用目的による銃器の製造しか許可されていませんが、同氏は今回「Type 7 License」といライセンスを得たことにより、他の銃器メーカーと同様に実銃を他人に販売することが可能になりました。

同氏はArs Technicaに対し、「今回得た許可により、私は銃器の販売・取り扱いが可能になった。もちろん私は何の銃を製造し、誰に銃を販売したのかを記録する必要がある。今後については、さらに広範囲な銃器の取り扱いの認可を得るまで銃を販売する計画はない」と語りました。

 

3Dプリンターで制作された「AR-15」で射撃する様子

同氏は今月中に3Dプリンター用の銃の製作データに関する検索エンジンを公開するとも発表しています。Defense Distributedはこれまでその計画の「合法性」の保証がないため、スポンサーを集められないという問題を抱えていましたが、今回の認可により同団体の計画がより進展する可能性が出てきました。

[Ars Technica / THE VERGE]

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naoki112104850184

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