NTTドコモは29日、同社のLTEサービス「Xi」に対応した、自然災害や集客イベント時の通信確保のための移動基地局車両を導入したと発表しました。

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移動基地局車両は、大規模な災害時において迅速なエリア復旧を担う役割を担う一方、花火大会や大型コンサートなど、人が多く集まったイベントにおいて、回線の混雑緩和や通信品質を維持する “助っ人” として利用されています。

これまでドコモでは、FOMA(3G)に対応した移動基地局車両を利用してきましたが、今回Xi(LTE)に対応した移動基地局車両を用意することで、LTEの持つ性質である “大容量通信” の特徴により、従来よりも多くのユーザーが通信を利用することが可能となります。

NTTドコモは今月31日にXi対応移動基地局車両を1台導入し、2013年夏までに同車両を全国で合計30台導入するとしています。

多くの人が一箇所に集まる例といえば、毎年東京のビックサイトで開催される「コミックマーケット」が挙げられます。ドコモ以外の各キャリアも通信品質維持のために移動基地局を派遣しますが、今回の移動基地局車両の導入はドコモを使う ”戦士” たちにとって朗報なのではないでしょうか。

[NTTドコモ]