17歳の少年が開発したアプリ、約28億円で米Yahoo!が買収

米ヤフーは25日(現地時間)、イギリス人の17歳の少年が開発した、Web上のニュースを要約するアプリ「Summly」を買収すると発表しました。買収金額は明らかにされていませんが、報道では3000万ドル(約28億2560万円)とみられています。

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Summlyは、Nick D’Aloisio氏がわずか15歳の時に開発したアプリで、好きなサイトや興味があるトピックをアプリに登録すると、それに合ったニュースを自動で探してきて記事を短縮し、ユーザーに提供するアプリです。 

このアプリは人工頭脳と自然言語処理を利用しており、出力される文章はきちんと人が読んで理解できるものになっているのも大きな特徴で、summlyはアップルが選ぶ2012年のベストアプリに選ばれ、わずか数ヶ月で9000万記事の要約に利用されました。

D’Aloisio氏とSummlyのチームは今週にもヤフー側に合流する予定です。残念ながら、この買収によってSummlyのサービスは終了しますが、その技術はヤフーが提供するモバイル向けサービスに取り込まれる予定です。

D’Aloisio氏はコメントで、「Summlyがヤフーに認められて嬉しいよ。僕達の目標は、人々が簡単に情報を入手できるようにすることなんだ。今後、Yahoo!と共に世界規模でサービスを展開できることにワクワクしているよ」と語りました。

Summlyは日本のApp Storeでは配信されていないようですが、ニュースを自動で要約できるアプリということで、日々のニュースチェックの労力を画期的に減少させることができる可能性を秘めたアプリなだけに、今後の展開が楽しみです。

[Cult of Mac]

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