台湾の経済紙「工商時報」は18日、台湾Foxconn傘下のタッチパネルメーカー英特盛(General Interface Solution=GIS )が、米アマゾンから次期7インチタブレット用タッチパネルの受注に成功したと報じています。今年第3四半期(7月~9月)から量産、出荷を本格化させるとのこと。

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画像は現行モデルの「Kindle Fire HD」

英特盛は、2012年にFoxconnがタッチパネル事業を手がける「鑫成」「業成」の2社と、INNOLUX(群創)のタッチパネル貼り合わせ部門を統合して設立した新会社です。同社の主要取引先は米アップルで、アップルとの取引が営業収益全体の8割を占めています。

また報道では、英特盛がすでに受注している米アップルのタブレット端末「iPad mini」用タッチパネルも生産の歩留まりが改善され、供給量を拡大したと報じています。

タッチパネル部品の出荷が今年の第3四半期から開始されるとのことで、実際の製品の出荷は今年後半以降になると思われます。アマゾンは昨年9月に「Kindle Fire HD」を発売していますが、次期7インチタブレットはその後継機種となるのでしょうか。

一方、米アップルは「次期iPad mini」の解像度をRetina化するとも報じられており、またASUSの「次期Nexus 7」もフルHD(1920×1080ドット)解像度のディスプレイを搭載するとも噂されています。アマゾンの次期7インチタブレットのスペックはいまだ不明ですが、今年も7インチタブレットの覇権をめぐって激しい競争が繰り広げられるものと思われます。

[EMSOne]