大手PCメーカー、Android搭載ネットブックを200ドル~300ドルで年内発売か

台湾の経済誌「工商時報」は1日(現地時間)、レノボ・HP・ASUSTek・Samsungが2013年Q3~Q4(7月~12月)に、「Android OS」を搭載したネットブックを200ドル~300ドル(約1万8780円~2万8180円)で発売する見込みであると報じています。

上記の4メーカーはすでに12インチ以下のAndroid OSを搭載したネットブックの開発に着手している一方、13インチ以上の製品はAndroid OSのUI上の問題から開発は見送られたとのことです。また、Android OS搭載ネットブックの販売にあたっては、グーグルがメーカーに対して奨励金を提供する仕組みが導入されるとしています。

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Android OS搭載ネットブックはWindowsを搭載したノートPCとは異なり、OSのライセンス料をグーグルに支払う必要がなく、プロセッサに安価なARMチップを搭載することで価格を抑えることが可能になるのが特徴です。最近ではマイクロソフトがWindowsのOEM価格を引き下げるといった報道が行われていますが、PCの価格下落に伴い、メーカー側にとってはOSのコストが従来よりも重荷になってきているものと思われます。

なお、グーグルはすでに「Chrome OS」を搭載した独自のノートPC「Chromebook」を販売していますが、報道によるとChromebookは教育機関や法人を対象に販売され、Android OS搭載ネットブックはコンシューマー市場を対象に販売されるとのことです。

個人で使うPCに高性能なプロセッサや高度なアプリケーションを必要とする人はそれほど多くなく、むしろスマートフォンやタブレットでこなせる程度の処理が出来れば十分だという声も少なくありません。そういった需要に、Androidを搭載した安価なネットブックは応えることができるのでしょうか。

[EMS One]

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naoki112104850184

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