米アップル、スマホカメラによる無線接続の特許を取得

米国特許商標庁は23日(現地時間)、画像を使用したデバイス間の無線接続に関する特許を、米アップルに対して認可しました。

13.04.23-Handshake-1

特許番号「No. 8,429,407」のこの特許は、”Digital handshake between devices” というタイトルで提出されており、接続用のパスキーを含んだ画像を用意して、2つのデバイス間で安全な接続を行う方法について記載されています。

具体的には、片方のデバイスの画面にパスキーを表示したり、本体にパスキーを印刷することによって、通信に必要なパスキーをもう片方のデバイスへ提供したりすることができます。また、フラッシュや赤外線のライトによって隠されたパスキーを読み取ることも想定されており、場合によってはカメラに特殊なチップを内蔵することによってパスキーを読み取ることも可能だとしています。

また複数デバイス間での接続も想定されており、その場合は最初に生成されたパスキーが必要になるとのことです。さらに、カメラで複数のデバイスを発見した場合、デバイスの場所や位置、表示されている画像を認識して、どのデバイスが接続を求めているのかを判断することも可能です。

qr-code

無線による接続の設定の煩雑さは古くからの悩みの種でしたが、特許に記載されている接続方式ではいかにパスキーの交換を簡単におこなうかに焦点が当てられています。アイ・オー・データの無線LAN接続アプリ「QRコネクト」でも、ルーターに印刷されたQRコードを読み取ることにより無線LANの設定をおこなえますが、それに似た技術なのかもしれません。将来、無線接続のセットアップにパスキーの入力が必要なくなる日が来るのでしょうか。

[米国特許商標庁 via AppleInsider]

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naoki112104850184

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