これは便利!指紋だけで決済ができる「PayTango」が登場

米カーネギーメロン大学発のベンチャー企業「PayTango」は、人差し指と中指を専用の端末でスキャンするだけで決済やチェックインなどができる、指紋認証システムを開発しました。

paytango

 「PayTango」は、米カーネギーメロン大学の助教授であるLuis von Ahn氏が中心となって作られた指紋決済システムです。クレジットカードやデビットカードをはじめ、ポイントカードや学生IDを自身の指紋と紐づけすることで、自分の指であらゆる決済や認証が可能です。

決済は専用の端末に人差し指と中指を少しかざすだけでよく、6秒以内に処理が完了します。公開されている動画を見る限り、実際には3秒もかからずに処理が終わっている様子がみてとれます。盗難やカードスキャンの危険性のあるクレジットカードと比べると、より安全性の高いメソッドであるといえます。

このシステムの利用登録もとても簡単で、人差し指と中指で専用端末をタッチし、利用するカードを端末でスキャンし、携帯電話の番号を入力するという、たったの3ステップで終わります。所要時間は20秒程度であるとしていますが、これもやはり動画を見る限りでは10秒程度で完了しています。

同システムは、今年2月に最初のプロトタイプが作成され、同大学の食堂でテストが開始されました。その後フィードバックを得て、3つのキャンパスの食堂へ採用されました。現在も利用は同大学内に限られていますが、今後は他大学や地元のジム、小売り店で利用可能になると期待されています。

日本ではながらくFelica、そして今後はNFCが徐々に導入されつつある中、さらに便利とおもわれる電子決済のダークホースが出現しました。カードもスマートフォンも必要なく、自分の指だけでおこなえるというのは、これまでの電子決済の方式に比べて大きな進歩といえそうです。

[PayTango via gizmag]

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