米グーグル、故人のアカウント自動消去ツールを公開 ―データ移行にも対応

米グーグルは12日(日本時間)、一定期間利用されなかったGoogleアカウントを無効化する管理ツール「Inactive Account Manager」を公開しました。このツールを利用することで、自分自身が亡くなった後のアカウントデータの取り扱いについて、予め設定しておくことが可能になるとのことです。

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このInactive Account Managerは、ユーザーのアカウントが一定期間使用されなかった場合にアカウントが消去されるというもので、期間は3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月・1年の中から選択できます。設定を行なっているユーザーに対しては、期限が近づくとリマインドメールが送られ、中止の手続きをしない限り、データの消去を実行するとしています。

また、家族や友人などにアカウントが消去される旨を通知することや、故人アカウントデータを他アカウントへ移行することも可能としており、Google Drive・Gmail・PicasaウェブアルバムなどGoogleトップページからアクセスできる主要なサービスは全て移行の対象になっています。

日本国内からはまだ使用できないようですが、IT技術の進歩とともに高齢ユーザーが増加してゆく中にあって、このような「ウェブにおける終活」を実現するサービスは、今後ますます重要になってくるものと思われます。

[Google via Neowin]
[故人のアカウントへのアクセス(グーグル公式)]

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