米グーグル、車のフロントガラスに表示可能なARナビゲーション特許を出願

Engadgetは23日(現地時間)、米グーグルがAR(拡張現実)でGPSナビゲーションを表示する特許を出願したと伝えています。未来の車のフロントガラスには、視界に融合したナビが表示されるようになるのかもしれません。

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今回出願されたのは、パノラマ画像にナビゲーション情報を直接表示する特許で、道路や建物それぞれに対し情報オブジェクトを表示することが可能です。グーグルの持つ「マップナビナビゲーション」「ストリートビュー」「拡張現実」の技術を合わせたアイディアになっており、「ヘッドアップディスプレイ」や「グーグルグラス」に採用される可能性があります。

ヘッドアップディスプレイとは、車のフロントガラスに様々な情報を直接表示する技術で、速度や一般的なナビを表示する製品は既に市場に登場しており、液晶パネルに表示した映像をミラーでフロントガラスに反射する仕組みのものが主流です。ヘッドアップディスプレイはフロントガラス上に情報が表示されるため、ドライバーが視線を大きく移動させずに情報を得ることができるのが大きな利点となっています。

デンソーもこれを近い技術の開発を昨年10月に発表し、2015年の製品化を予定するとしています。今後ますます発展すると思われる拡張現実ですが、その開発競争も激化していきそうです。

[USPTO via Engadet / Android Authorityデンソー]

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