iPad5はA7Xチップを搭載、薄さ8mm重さ500g以下で8月~9月にリリースか

KGI証券のアナリストを務めるMing-Chi Kuo氏は17日(現地時間)、「第5世代iPad(以下iPad5)」が従来よりも15%薄く、25%軽量化されて8月〜9月にリリースされるだろうと伝えています。同氏は、アップルの正確な製品計画を伝えることでよく知られている人物。

iPad-5-Facade

先週リークされたiPad5のフロントパネルとみられる画像

現行のiPad(Wi-Fiモデル)は厚さ9.4mm、重さ652gであることから、Kuo氏のレポートが正しければ、iPad5の厚さは15%減の7.99mm、重さは25%減の489gほどになります。現行のiPad mini(Wi-Fiモデル)が厚さ7.2mm、重さ308gなので、手軽に持ち運びしやすいサイズと重さになりそうです。

これらの小型・軽量化は、伝えられているiPadのデザイン変更に伴う改良で、これまでの情報通りiPad5は、iPad miniの狭額縁デザインを採用。また、このデザインを実現するために、iPad miniと同じ「GF2薄膜技術」を採用しているといいます。この他にも、各パーツで消費電力の軽減が図られ、iPad5では小さくて薄いバッテリーを搭載できるように改善されているとしており、バッテリー容量は「第4世代iPad(以下iPad 4)」のものより25〜30%ほど小さくなっているとのことです。

chip-a7-apple-pensa-a-tsmc-e-intel-1-500x283またiPad5には、A7Xプロセッサが搭載されており、フロントはHDカメラ、リアカメラは500万画素でiPad 4のカメラとほとんど同じものであるとのことです。

iOSデバイスのプロセッサについては、アップルがサムスンを排除して台湾TSMCに委託するとの情報が伝えられていましたが、Kuo氏によると、iPad5に搭載されるA7Xプロセッサはサムスン製で28nmプロセスで製造されるとのことです。

iPhone5SにはTSMC製のA6プロセッサが搭載されるとの情報も伝えられていますが、iPad5にA7Xプロセッサが搭載されるとなれば、今夏にもリリースが予想されているiPhone5SにはA7プロセッサが搭載されるのでしょうか。

Kuo氏はiPad5のリリース時期については、8月〜9月頃のリリースだろうと報告しており、これまで伝えれてきた情報通りの販売時期となりそうです。

iPadの大幅なデザイン変更はこれまでになく、iPad5には多くの消費者が期待を寄せているものと思われます。はたして、デザインが一新されたiPad5はこれまでの “大きさの割に重たいiPad” という印象を払拭してくれるのでしょうか。

[MacRumors]

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