シティバンク・グローバルの主席アナリストを務める張凱偉氏は24日、米アップルのスマートフォン「iPhone5S」と「廉価版iPhone」の発売が9月初旬にずれ込み、TD-LTE版は9月末~10月初旬に発売されるだろうと報告しています。

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カラーバリエーションが加わったiPhoneの予想図

張氏によると、アップルは第3四半期(7月~9月)にiPhone5Sを1000万台、廉価版iPhoneを1500万台、「iPhone 5」を600万台、「iPhone 4/4S」を500万台発注するだろうと報告しています。さらに、第4四半期(10月~12月)にはiPhone5Sを2200万台、廉価版iPhoneを3500万台、iPhone 4/4Sを500万台発注し、iPhone 5の発注はおこなわないだろうとも予測しています。

また、台湾の工商時報が伝えるところによると、台湾のサプライヤーがアップルから受け取った4月、5月の発注予測は第1四半期(1月~3月)から大きな変化はなく、6月からiPhoneやiPad向けの部品発注が大幅に増える見込みだと伝えています。ただ、アップルの部品発注は毎月変化するので、6月に実際に部品発注がおこなわれるかどうかはわからないともしています。

アップルのCEOを務めるティム・クック氏は、同社が秋に驚くべき製品をリリースすると語っており、それは指紋認証機能を搭載したiPhone5Sのことを指している可能性があります。しかし、iPhone5Sは指紋認証機能の搭載の難しさからその発売が9月まで遅れるのではないかとも予測されており(記事リンク)、今回のiPhone5Sの予測登場時期とも一致しています。はたして、iPhone5Sは前評判を覆すような「革新的な機能」を搭載してくるのでしょうか。

[EMSOne]