ジャパンディスプレイ、5.2型フルHD有機ELディスプレイを発表

日本経済新聞は31日、日立・東芝・ソニーによる合弁会社であるジャパンディスプレイ(JDI)が、5.2インチでフルHD(1920×1080ドット)解像度のスマートフォン向け新型有機ELパネルを開発したと報じています。

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同社は昨年9月に326ppi(iPhone 5と同じ)の有機ELディスプレイを発表ましたが、低温多結晶Si(LTPS)技術をはじめとする独自ノウハウを駆使することでさらなる高精細化を進め、今回発表された有機ELディスプレイでは5.2インチでフルHD(1920×1080ドット)の解像度を実現し、その画素密度は423ppiに達します。

さらに、今回開発された有機ELディスプレイは1つの画素を表現するのにこれまでのRGB(赤・緑・青)の画素に加えて白色の画素を追加し、サムスン製の有機ELディスプレイよりも色の再現性を向上させたとのことです。

現在、中小型の有機ELディスプレイは韓国サムスン電子がシェアの9割以上を占めていますが、色の再現性や消費電力などの点で改良の余地が残されていると言われています。同社では今後、国内の材料・設備メーカーと協力して量産に向けた技術的課題の克服に取り組んでゆきたいとしています。

[日本経済新聞]

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