Firefox OSの開発を手がけているKumar McMillan氏は4日(現地時間)、同社のモバイル端末用OS「Firefox OS」に、JavaScriptによる課金APIを組み込むつもりだと語りました。また、この課金APIはデスクトップ版・Android版のFirefoxブラウザにも搭載される予定です。

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McMillan氏によると、この課金APIは「Google Wallet」のコードをベースにするとのこと。複数の課金業者を登録できるようにし、携帯電話会社からの請求にも対応できる仕組みを構築するとしています。

具体的な決済の流れは、ウェブアプリから要求があるとAPIを起動し、セキュリティで保護された簡潔な課金画面が表示され、パスワードを入力し決済が完了します。

同氏は「コンテンツ課金は非常に収益性が高いのに、これまでウェブ上では課金システムは重要視されていなかった。しかし、Mozillaが自社でFirefox OSを開発することにより、より簡単に課金APIを搭載することができるようになる」と語りました。

現在、KDDIがFirefox OS搭載のスマートフォンの開発に興味を示していますが、今回の課金APIはKDDIのキャリア課金システムにも対応するのでしょうか。 

[THE VERGE]