OSX 10.9はFinder・Safariの強化とアプリストップ機能を搭載か

9to5Macは29日(現地時間)、次期OS X 「OS X 10.9」のコードネームは “Cabernet(カベルネ)” となり、「Finder」と「Safari」の機能が強化され、バックグラウンドにあるアプリケーションのストップ機能が搭載されるだろうと伝えています。

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情報によると、次期OS X 10.9にはiOSの中核機能が移植されるとともに、これまでのような直感的で便利なOSというアプローチは行わず、様々な「パワーユーザー向け」の機能を増強するとのことです。ユーザーインターフェイスは若干の変更が加えられるものの、それらは抜本的なものではなく、主体はあくまでもシステム面の基礎となる強化であると述べられています。

Finderは新しいタグ機能やタブブラウザ機能が追加され、Safariはページの読み込みなどの処理の高速化のため再設計が行われているとのことです。またマルチディスプレイにおいてはそれぞれの画面でアプリケーションのフルスクリーン表示ができるようになるとしています。

さらに、新しいマルチタスクシステムとして、バックグランドアプリを一時停止させる機能をテストしているとの情報があります。これはプロセスの効率化と省電力化を狙ったもので、iOSのマルチタスク機能に搭載されているものと類似する機能であると思われます。ただし、これが実際に搭載されるかどうかはわからないとのことです。

また、Siriに関してはそもそも搭載されるのかもわからないとしています。ただし、過去にリークされたOS X 10.9の初期ビルドには搭載されていたとの情報もあり、リリース版にも搭載される可能性があります。

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加えて、次期XcodeであるXcode 5.0についても触れられており、今年中にリリースされる予定であるとのことです。

もともとOS X10.9は今年の初めにも先行公開をする予定であったものの、iOS 7の開発にリソースを割いた結果、WWDC 2013で同時発表することになったとも噂されているようです。

今回の情報が正しければ、iOSの機能をOS Xに搭載するという流れはOS X 10.9でも継続されるようです。FinderやSafariの機能強化も喜ばしいですが、新機能のバックグラウンドアプリのストップ機能が興味をそそられます。これはiTunesのような音楽関係のアプリではバックグラウンドでも動作をストップさせず、最前面で作業を行うアプリは動作をストップさせるなどの、アプリによる動作の振り分けがおこわれるのでしょうか。興味がつきません。

[9to5Mac]

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